暴力団幹部射殺事件、殺人容疑逮捕者39人に(読売新聞)

 埼玉県内で2008年に起きた住吉会系暴力団幹部射殺事件で、県警は22日、静岡市の山口組2次団体・小西一家総長、落合益幸容疑者(62)(静岡市駿河区大谷)ら3人を殺人容疑で逮捕した。

 殺人容疑の共謀共同正犯として逮捕されたのは計39人で、一事件としては異例の多さとなった。

 発表によると、落合容疑者らは共謀し、08年4月1日午前5時半頃、同県ふじみ野市の住吉会系暴力団事務所前の駐車場で、この暴力団の鈴木敦嗣幹部(当時35歳)を拳銃で射殺した疑い。県警は3人の認否を明らかにしていない。

 事件を巡っては、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人)で起訴された山口組系幹部らの公判について、さいたま地検が「裁判員に危害が及ぶ恐れがある」として、裁判員裁判対象事件からの除外請求を検討している。

<男性不明>「埋めた」供述の場所捜索 鹿児島・栃木県警(毎日新聞)
<陸山会土地購入>石川容疑者「小沢氏に事務処理を報告」(毎日新聞)
小沢氏の信託銀行口座から3億円…98年頃(読売新聞)
<小沢氏聴取要請>首相「必要に応じ自身で判断を」(毎日新聞)
“3人で心中”の容疑者を嘱託殺人罪で起訴(産経新聞)

<都教育委>全都立高で日本史必修科目に 13年までに実施(毎日新聞)

 東京都教育委員会は、すべての都立高校(全日制175校、定時制59校)で日本史を必修科目にする方針を決めた。「日本人としてのアイデンティティーをはぐくむために重要な科目」と検討を進めてきた。時期は未定だが、新学習指導要領が完全実施される13年までに実施する意向。

 高校の「地理歴史」科は現在、世界史が必修科目で、日本史は地理とともに選択科目になっている。都教委によると、都立高校では半数近くの学校が学校独自の判断で日本史を必修科目にしている。06年には都と首都圏3県の教育長が文部科学省に日本史必修化を求める要望書を提出。すでに神奈川県と横浜市が必修化を決めている。

【関連ニュース】
都教委:土曜授業を容認 月2回上限 市区町村委に通知へ
文科省:高校の新学習指導要領「竹島」に触れず 解説書
小学校の英語授業:否定的な中学生多数…教研集会で報告
文科省:新学習指導要領に対応したIT教育の手引き公表
小学校英語:副読本「英語ノート」で公開授業 東京・小名木川小で

レーシック被害 複数患者の菌一致 「手術で感染」疑い強まる(産経新聞)
診療報酬改定の課題、月内に取りまとめ―民主議連(医療介護CBニュース)
安全への姿勢、変えないで=ジャンボ機事故遺族ら懸念−社長の慰霊登山など評価(時事通信)
<落とし物>「魔が差した」交番巡査19万円横領容疑(毎日新聞)
民家侵入、警察官の前で放火…近くで11棟火事(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。