火山噴火 関空ローマ便が出発便再開へ(毎日新聞)

 アイスランドの火山噴火の影響で欠航が続いているヨーロッパ方面への出発便のうち、アリタリア航空のローマ便が19日午後、関西国際空港から出発する。噴火以降、関空からヨーロッパ方面への出発便の再開は初めて。イタリアに帰国するフランシス・マウリシオさん(38)は、1週間の京都観光を終えて17日に帰国予定だった。「お金がなくなり、昨夜は空港のベンチで寝た。めったにできない貴重な体験と考えます」と出発手続きを終え、安心した様子でローマに住む家族に連絡を取っていた。

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 一方、アムステルダム、フランクフルトなど他のヨーロッパ方面出発便4便は19日も欠航する。運航再開のめどは立っていないという。【酒井雅浩】

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ひったくり許すな! ワースト1の足立で“実演”(産経新聞)

 刑法犯の認知件数が昨年まで4年連続で都内ワースト1位の足立区を管轄する西新井、千住、竹の塚、綾瀬の4警察署は17日、区や地域と連携して治安向上を目指すキャンペーンを同区西新井栄町の西新井さかえ公園で開いた。

 警視庁によると、昨年の同区内の刑法犯認知件数は1万1086件。うち約3分の1を自転車盗やひったくりなど住民に身近な犯罪が占めたという。

 警察官がバイクに乗って、ひったくりの犯行を実演。道を歩くときバッグは道路と反対側の手で持つことや、自転車の前かごに荷物を入れるときは防犯ネットをかぶせることなどを指導した。

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到着便のスーツケースから出火…成田空港(読売新聞)

 18日午後2時20分頃、成田空港第1ターミナル北ウイングの屋外貨物作業場で、到着したデルタ航空便の手荷物のスーツケースから出火した。

 近くで仕分け作業中の航空会社職員が消火器で消し止めた。施設への延焼はなく、けが人もいなかった。

 成田空港署によると、スーツケースは縦約1メートル、横約50センチ、厚さ約20センチの布製で、ベルトコンベヤーで運搬中に突然、火と白い煙が出たという。

 同署はエックス線検査で荷物を調べるとともに、持ち主の特定を急いでいる。

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北海道で強い揺れ 釧路で震度4(産経新聞)

 9日午前3時41分ごろ、北海道・釧路沖を震源とする地震があった。

 気象庁によると、震源地は釧路沖 ( 北緯42・9度、東経144・8度)で震源の深さは約60キロ、地震の規模(マグニチュード)は4・8と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 各地の震度は以下の通り。

▼震度4=釧路市、標茶町 ▼震度3=浦幌町、十勝大樹町、弟子屈町、釧路町、厚岸町、鶴居村、別海町、根室市

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<名張毒ぶどう酒事件>差し戻しで奥西死刑囚「希望持てる」(毎日新聞)

 「一日も早く再審をしてもらい、冤罪(えんざい)を晴らしたい」。名張毒ぶどう酒事件の第7次再審請求に対し、最高裁が名古屋高裁への「差し戻し」を決定したことについて、奥西勝死刑囚(84)は6日、穏やかな表情でそう語ったという。半世紀近くにわたって揺れ続けた司法判断。桜の満開を伝えられた奥西死刑囚の胸の内にこの日、わずかな光が再び差し込んだ。【秋山信一、中村かさね、沢田勇、高木香奈】

 最高裁決定を受け、弁護団の小林修(57)、鬼頭治雄(38)両弁護士が午後2時半から30分間、名古屋拘置所で奥西死刑囚と面会。奥西死刑囚は入浴後、青色のセーターと灰色のズボン姿で現れた。審理差し戻しを伝えられてもよく理解できない様子で、弁護士が再審請求の流れを図解して死刑の執行停止を説明し、「勝ったんですよ」と伝えると、「よかった、よかった」と喜んだ。

 差し戻し決定は4月5日付。くしくも05年に名古屋高裁で再審開始決定が出たのと同じ日付だった。弁護士が「同じ日ですね」と話すと、奥西死刑囚は「ああそうですね」とにこにこしたという。

 特別面会人の稲生昌三さん(71)も6日、拘置所で奥西死刑囚と面会した。稲生さんは再審開始決定時にも面会しており、5年前と同様、この日も桜が満開だと伝えると、奥西死刑囚は「希望が持てる。私も頑張る」と話した。

 奥西死刑囚は69年に高裁で逆転死刑判決を受けて以来、05年の高裁の再審開始決定で死刑執行を停止された一時期を除き、常に死刑の恐怖と闘ってきた。03年には胃がんの摘出手術も受けている。以前、稲生さんに「拘置所の休庁日以外、死刑執行がある午前中は恐怖と苦悩の時間」と漏らした。昼食の配給が唯一ホッとできる時間といい、夜、布団の中に入ると「このまま夜が明けてくれなければいいのに」と弱音を吐いた時もあるという。

 この日、稲生さんが「アクリル板の向こう側でなくて、壁の外で『奥西さん良かったね』と言える日が必ず来るから頑張ろう」と告げると、奥西死刑囚は「うん、うん」とうなずいた。

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自宅玄関に「爆発する」と張り紙=差し押さえを妨害、73歳男逮捕−佐賀県警(時事通信)

 差し押さえ物件となった自宅に「立ち入ると自動で爆発する」と書いた紙を張るなどして裁判所の強制執行を妨害するなどしたとして、佐賀県警警備1課と鹿島署は29日までに、民事執行法違反と公務執行妨害の疑いで、同県鹿島市音成、食肉加工販売業三ケ島勲容疑者(73)を逮捕した。同署によると、当初は「ほかの者がやった」と容疑を否認していたが、その後認めたという。
 逮捕容疑は、昨年10月22日、「建物内に立ち入ると自動装置が作動して爆発炎上する」などと記載した文書を玄関先に張ったほか、同年12月10日、玄関に爆発物を模したタンクを置くなどして、佐賀地裁の執行官の職務を妨害した疑い。 

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