<公務執行妨害>警官殴った疑い…58歳主婦逮捕 埼玉県警(毎日新聞)

 切符の払い戻しに応じない駅員に怒り、駆けつけた警察官を殴ったとして、埼玉県警大宮署は8日、東京都昭島市の主婦(58)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。

 容疑は8日午後10時50分ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅構内で、駅員の通報で駆けつけた男性警察官(25)が事情を聴こうとしたところ、いきなり手の甲で顔を1回殴ったとしている。【平川昌範】

【関連ニュース】
火炎瓶騒ぎ:小沢氏宅近くの路上 男を逮捕
成人の日:各地で逮捕騒ぎ、今年も…暴力、飲酒、信号無視
成人式:今年も荒れた
公務執行妨害:暴力団員を逮捕 傷害容疑で長男も /岡山
公務執行妨害:警官切りつけた容疑者を逮捕 不審火警戒中−−朝霞 /埼玉

続投に国民の厳しい評価、小沢氏は強気の姿勢(読売新聞)
外国人参政権「安全保障上の議論ある」 首相、問題点指摘(産経新聞)
石川議員の辞職要求=離党で幕引き許さず−野党(時事通信)
都立高一般入試 平均倍率は1.53倍 2日目(産経新聞)
バンクーバー五輪 「ゴー、カナダ!」 地元興奮最高潮(毎日新聞)

<調査捕鯨>抗議船2隻で妨害 緑色の光線照射も(毎日新聞)

 日本鯨類研究所によると日本時間8日午前7時半ごろから、南極海で調査捕鯨をしていた調査母船「日新丸」(8044トン、小川知之船長)が、反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「スティーブ・アーウィン(SI)」号と「ボブ・バーカー(BB)」号から妨害を受けた。

【今年の妨害の様子を写真と動画で】調査船と抗議船が衝突して大破した瞬間や発煙弾を投げ、レーザー光で妨害するSSメンバー

 SI号は午前7時半ごろから日新丸に放水を行っているほか、6日に調査船「第3勇新丸」(742トン、広瀬喜代治船長)と接触したBB号もレーザーとみられる緑色の光線を照射するなどの妨害を行った。日新丸は警告放送や放水などで対抗している。数人が水を浴びたが、現在までに乗員及び船体にその他の被害は出ていないという。

 SSは昨年末から妨害を繰り返し、先月6日にはSSの抗議船「アディ・ギル(AG)」号と調査船「第2昭南丸」が衝突し、AG号が大破している。【デジタルメディア局】

【関連ニュース】
【写真特集】シー・シェパード:ロープ投げつけなど妨害 捕鯨調査船を
【写真特集】調査捕鯨:シー・シェパードが新型高速船(2月6日に調査船と衝突し大破)で妨害

石巻3人殺傷 次女交際相手の18歳ら2人を逮捕(産経新聞)
<破産>過去最多1万1423件(毎日新聞)
<山本病院>看護師「機転」物証に 放置腫瘍を検査に(毎日新聞)
「身引くことも含め、小沢氏はけじめを」…枝野氏(読売新聞)
<衆院予算委>公共事業の実施場所資料、国交相が提出拒否(毎日新聞)

外交機密費上納の「闇」民主が使途公表NGの理由(J-CASTニュース)

 外務省の外交機密費(報償費)の一部が首相官邸に「上納」されていた――旧自民党政権がその存在を否定してきた「機密費上納」を、政府が初めて認めた。政権交代が起きたからこそ可能になったといえるが、使い道や金額は明らかにされていない。それはなぜなのか。

■野党議員やマスコミ関係者に幅広く配られていた

 岡田克也外相は2010年2月5日の定例会見で、外交機密費が「かつて首相官邸の外交用務に使われていたことが判明した」と発表した。この問題を追及してきた鈴木宗男衆院議員の質問主意書に対する答弁として、閣議決定されたものだ。

 外交機密費の上納は、2001年の外務官僚による機密費流用事件を機にクローズアップされ、その存在が野党やマスコミによって指摘されてきたが、当時の森喜朗首相や福田康夫官房長官、河野洋平外相ら自民党政権の幹部はそろって否定していた。

 しかし民主党の政調会長時代に機密費の実態の公表を求めていた岡田氏が外相に就任したことで、事態は一変。政府としては初めて、公式に機密費上納の存在を認めることになった。岡田外相は5日の会見で、

  「現在は外務省の報償費が総理大臣官邸の外交用務に使われていることはなく、また、今後もありません」

と前政権との「断絶」を強調した。だが、公表したのは「上納があった」という事実だけで、その金額や使途が明らかにされたわけではない。自民党政権の問題だから徹底追及してもよさそうなものだが、それができないのはなぜか?

 内閣官房による機密費の使用実態について、ノンフィクション作家の若一光司さんはテレビ朝日の情報番組「スーパーモーニング」で、自民党の官房長官経験者から聞いた話として次のように語った。

  「官房機密費の使途は、国会議員が外国に行くときの餞別や外国要人の接待にも使っているが、一部は間違いなく野党にも回っている。野党の国会対策として、国会議員を接待していた」

 このような事実を裏付けるような資料は2002年4月、共産党の志位和夫委員長の手で発表されている。志位委員長が公表したのは、宮澤内閣時代の内閣官房機密費の会計記録の一部とされるものだ。具体的な氏名と金額が記されたリストによって、野党議員やマスコミ関係者に対して、100万円もする背広の仕立券やパーティー会費が幅広く配られていた実態が明らかにされた。

■「野党の政治家も嫌なのかと勘ぐりたくなる」

 外務省の機密費が実際にどのような仕組みで上納され、官邸でどのように使われていたのか。今回の発表で改めて注目されることになったが、内閣官房を預かる平野博文官房長官は機密費の使われ方を徹底解明して公表しようという気はさらさらないようだ。2月8日の記者会見では

  「(機密費上納について)調べようがない」

と内閣官房サイドでの追加調査を否定。9日にも重ねて、調査の意向がないことを表明した。平野長官は就任直後の09年9月に官房機密費について問われたときも

  「そんなものがあるのですか。全く承知していない」

ととぼけてみせるなど、この問題については一貫して消極的な態度をとり続けている。

 そのような態度については識者の間から、

  「野党の政治家たちも機密費から海外旅行の餞別をもらっていたと言われるが、それが出てくるのが嫌なのかなと勘ぐりたくなる」(荻谷順・法政大学教授)

と批判する声が出ている。閣僚の一人、社民党の福島瑞穂党首も6日放送のTBS番組で

  「過去の分を含めて精査すべきだ」

と発言。鳩山由紀夫首相も8日に

  「国民にできる限りオープンにしたほうがいい」

と追加調査に前向きな姿勢を示した。

 では、機密費上納の事実を認める決断をした岡田外相はどうか。9日の記者会見で、上納金額や使い道など具体的な内容を公表するつもりはないかとたずねたが、

  「外務省としては外交用務に使われるということで官邸に持っていったものですから、その後のことは官邸で決めていただければいいと思います」

という回答が返ってきただけだった。


■関連記事
「官房機密費」民主党の変身 透明化推進から存在自体を否定 : 2009/10/14
民主「過去との矛盾」また露呈 今度は「機密費」でウソと豹変 : 2009/11/06
機密費支出、毎月1億円 平野官房長官が公表 : 2009/11/20
機密費巡る朝令暮改 民主党「信頼」できる? : 2009/11/06
カプセルホテルで浸る「上質」 大阪で話題「ファーストキャビン」 : 2010/02/01

<陸山会事件>石川、池田両被告も保釈申請(毎日新聞)
<ピザハット>プリンに製造器具部品の一部が混入の疑い(毎日新聞)
小沢氏続投で摩擦も=「不起訴処分」には安堵−民主(時事通信)
<小沢幹事長>5月訪米を前向きに検討(毎日新聞)
首相動静(2月10日)(時事通信)

<トヨタ>新型プリウス19万台リコール…午後に届け出へ(毎日新聞)

 ハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」のブレーキが一時的に利きにくくなる問題で、トヨタ自動車は9日午後、1月までに生産したプリウス約19万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出る。同じブレーキシステムのセダン型HV「SAI(サイ)」とレクサスHV「HS250h」、昨年末からリース販売しているプラグインタイプのプリウスも同時にリコールする。

 新型プリウスは海外60カ国・地域で約15万台を販売。うち米国の約10万台は近く現地でリコールし、他の国や地域でもリコールなどの無償改修を始める意向だ。トヨタによると、ブレーキの瞬間的な作動・解除を電子制御しているABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が、ブレーキが利かなくなったような違和感を持たせる設定だったという。

 トヨタは当初「構造上の欠陥ではない」として、リコールより緊急性の低い自主改修の一つである「サービスキャンペーン」などによる対応を模索した。しかし顧客から「本当に安全なのか」などの問い合わせが殺到。事態の収拾を図るため、最も厳格なリコールとする方針に改めた。

 リコールに伴い、顧客に車両を販売店に持ち込むように依頼。改修は国内のトヨタ系約5000店全店で受け付ける。作業はプログラムを書き換えるだけのため30分程度で終わるというが、持ち込みが殺到し順番待ちになる可能性もある。2月以降に生産したプリウスは既にプログラムを新しいものに取り換えており、リコールの対象外。SAIとHSの生産を手がける子会社トヨタ自動車九州(福岡県)は、両車種の出荷を8日に停止した。【宮島寛、米川直己】

【関連ニュース】
トヨタ:新型プリウスのリコール、10日にも発表
トヨタ:社長、訪米検討 リコール問題
トヨタ:リコール8車種 北米で生産再開
トヨタ:市場、販売への影響懸念 全車両リコール方針でも
トヨタ:プリウス対策、米販売店に伝達

日ごろ世話になった針を供養 東京マスダ学院(産経新聞)
<鳩山首相>小沢幹事長の続投確認(毎日新聞)
母親死亡、遺体を自宅に半年間放置…息子逮捕(読売新聞)
茨城空港 4月からスカイマーク神戸便が就航 初の国内線(毎日新聞)
山崎拓氏を自民党シンクタンク所長に(産経新聞)

【元厚生次官ら連続殺傷】最終弁論要旨「人間性を失っていない」(産経新聞)

 小泉毅被告の弁護人による最終弁論の要旨は以下の通り。

      ◇

 検察側は被告の動機を了解可能として死刑を求刑しています。言うまでもないことですが、死刑は究極の刑罰で、今回の被告には選択をためらうべき事情があります。

 弁護側は、被告は当時、妄想性障害を罹患(りかん)しており、心神喪失、あるいは心神耗弱だったと考えます。今回の動機は了解可能だったとはいえません。被告は一貫して愛犬が殺処分された恨みを動機に挙げていますが、このような動機は本人が死を覚悟しながら実行するにはあまりに奇異で了解可能とはいえません。

 愛犬が殺処分されたという状況にも本人と妹、両親には認識の隔たりがあります。両親も「当時、本人がそれほどまで落ち込んでいるとは分からなかった」と述べています。被告はあまりに過度なこだわりを持っており、両親、妹との温度差があります。あだ討ちの考えはその後の生活歴で作られたのではないかと思います。

 また、精神鑑定をした井原医師の主張はあいまいです。井原医師は愛犬のあだ討ちを了解可能としながらも、他方で社会への義憤も無視できないとかいう表現で、今回の動機が別にあるかのようなニュアンスを持たせています。にもかかわらず、どうして社会に対する義憤が犯行に結びついたのかは述べていない。むしろ踏み込まなかったとまで言っています。社会や世間に対する義憤を動機と言っても何も言ってないに等しく、そこからさかのぼらないと精神鑑定の意味を持ちません。

 井原医師は、動機がなぜ了解可能かという理由に「道筋がクリアであるから」と述べています。しかし、被告の考え方と行動の筋道はクリアとはいえません。今回の公判では動機は了解可能な形で出ていません。

 そこで、井原鑑定について述べます。鑑定は不完全なものでした。第1に、被告との信頼関係が築かれていないので、率直な気持ちが引き出せていません。第2に、井原医師は求める答えを引き出せなかったばかりか、不十分な鑑定しか行っていません。重要な点は副次的な結果しか得られていないということです。

 また、井原医師は公判で「被告人がさいたま(市)に来てからの10年について、無理に深入りしなかった」「密閉された空間、拘置所の中で被鑑定人(小泉被告)を怒らせてもしようがないので、執拗(しつよう)に聞くことはしませんでした」と述べています。しかし、高校時代までは邪心が全くなかったという被告が、大学に入学して以降や、何より、さいたまに来てからの10年間で何があったかが重要なのに、井原医師はそこに触れていません。

 弁護側は被告には妄想性障害の疑いがあると考えています。被告は今回の事件について「殺したのはマモノなので殺人罪は成立しない」と述べており、その態度はきわめて強固です。井原医師は小泉被告の復讐(ふくしゅう)心を「赤穂浪士の討ち入りや米大統領が対イラク戦争を開始する前に話した『悪の枢軸』発言と、同一線上にある」としています。しかし、それらと愛犬チロのあだ討ちが同一線上にあるといえるでしょうか。同一線上には論じられません。

 井原医師はインフォーマルな診断しかしていません。39ページの診断書のなかで、2行しか妄想性障害について記載していません。 裁判所は弁護人の鑑定請求について却下しました。公判前整理手続きでは明らかになっていなかった要素による請求でした。本件は特有の事情があり、死刑か、という究極の選択が問題になっていることからも、却下は不当であったといわざるを得ません。

 弁護側は、被告人は当時、妄想性障害に罹患していた可能性が高く、心神喪失、あるいは心神耗弱であったと主張します。

 次に、吉原靖子さんに対する「中止未遂」について述べます。吉原靖子さんが被告に刺された後、尻もちをついたことについては争いがありません。被告はその時間を2、3分としています。一方、靖子さんは「尻もちを付いた瞬間、手を軸にして回って、隣の部屋に飛び込みました」と話していました。しかし、当時の状況で、靖子さんが間髪入れずに体勢を立て直すのは信じがたいし、尻もちをついていた場所には大量の血痕がありました。これは家にあったどの血痕よりも多く、相応の時間その場にいたことになるので、被告人の方がむしろ正しいのではないかと思います。

 当時、被告人は玄関が開くと、直ちに靖子さんを突き刺しました。しかし、ここで被告人に予想外のことが起こります。靖子さんが命ごいをしたのです。被告人に「これは家政婦ではないか」という疑念が生じます。被告人は命ごいをしている姿を見て「心の中で葛藤(かっとう)があった。頭の中が混乱した」と言っています。被告は戸惑い、ためらい、混乱を感じて、刺すことが可能でも、(それを)しなかったというのが当時の状況です。

 検察官は「被告人が靖子さんを追いかけた」としていますが、被告人は本来のターゲットである健二さんが屋内にいるのかに関心があったのであり、靖子さんを追いかけたわけではありません。また、とどめを刺すことは可能だったのに、ここでも被告は躊躇(ちゅうちょ)しています。

 吉原靖子さんに対する殺人未遂については「中止未遂」が成立します。たとえ成立しなかったとしても、被告の心の揺れは被告人の人間らしさを表しています。死刑回避の理由になると考えます。

 被告の自首について、検察官は悔い改めた結果ではないと主張し、裁量的減刑の対象にはならないとしています。

 しかし、もし被告人が沈黙を保った場合、検挙に至らなかった可能性が高いです。被告人が出頭したのは裁判で主張するためです。しかし、出頭の際には何もかも話し、捜査を容易たらしめたことは間違いありません。自首による裁量減刑がなされるのが相当だと思います。

 最後に、被告人はその人間性を失ってはいません。犬を家族同然に思い、こと犬のことになると、被告人の攻撃性は萎(な)えてしまっています。建築会社の社長の家に行こうとしたときには、門に犬のシールがはってあったことから、家に入るのをやめています。また、靖子さんが犬好きだという証言を前にして、「当時は知らなかったし、今は考えないようにしている」と言っています。また、もし知っていたらという質問に対しては「前提も考えないようにしている」「黙秘します」と答えています。

 自らが黙秘するという姿勢の裏に、血の通った人間性を持っていて、それを押し込めているという、かたくなで切ない人間性を表していると思います。愛犬のチロのことを問われると、被告人はほおを殴打しながら涙を流して法廷で語りました。このときの心情が極めて純粋であることは供述から明らかです。被告の涙にウソ偽りはありません。被告人が力任せに、非情さを装っていることが垣間見えます。同じことは、例えば被告人が「鬼になろうとしたけどなれなかった」と話していることから分かります。

 検察官は被告人を「極悪非道」と言い切ります。しかし、被告人は無理をして極悪非道のふりをしているというのが正確です。被告人は弱い人間です。それは、吉原靖子さんの命ごいを前にしても明らかになっています。

 加えて被告人は親族に対する愛情を持っています。被告人質問の最後に次のように話しています。「もし家族が私のせいでつらい思いをしているなら、そのつらさをすべて私に渡してほしい」。

 被告人の言葉を型通り受け取って「極悪非道」というのは誤っていると思います。被告人は十分な人間性を有しています。被告人は、残された遺族のやりきれなさに気付くと思います。人間性の豊かさは死刑への選択を踏みとどまらせる事情だと思います。裁判所は死刑を選択することを避けるべきだと思います。

【関連記事】
元厚生次官ら連続殺傷 最終弁論(下) 「私は健常者」「愛犬のあだ討ちでき、ま・ん・ぞ・く」 最後まで独自論理を展開
「自らの命をもって償う以外にない」そのとき被告は体をねじり…
「“マモノ”は単なる悪態」被告の無罪主張を一蹴する検察官
元厚生次官ら連続殺傷 小泉被告に死刑求刑
元厚生次官ら連続殺傷 家族を失った思いは被告に伝わるのか きょう第6回公判 遺族ら意見陳述

2度目の新婚旅行は“乗り鉄”で 計88歳以上の夫婦限定「パス」(産経新聞)
女性配達員殺される=首に絞められた跡−山梨(時事通信)
こういう形で引退残念=朝青龍表明で鳩山首相(時事通信)
“犯人”と呼ぶ弁護人 閉廷後、遺族に一礼する被告(産経新聞)
豊中市議会、知事の懇談申し入れ断る 大阪空港存廃問題(産経新聞)

首相動静(2月8日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時20分、松井孝治官房副長官が入った。
 午前8時43分、松井氏が出た。
 午前8時50分、公邸発。「内閣の不支持率が支持率を初めて上回ったが」に「謙虚に、真摯(しんし)に受け止める」。同51分、国会着。同53分、衆院第1委員室へ。同9時3分、衆院予算委員会開会。
 午後0時4分、衆院予算委休憩。同5分、衆院第1委員室を出て、同7分、国会発。同8分、官邸着。同10分、執務室へ。同12分から同25分まで、小沢一郎民主党幹事長。
 午後0時29分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時46分、首相会議室を出て、同48分、官邸発。「小沢幹事長は続投の方向でよいか」に「…」。「辞任ではないか」に「…」。同49分、国会着。同51分、衆院第1委員室へ。同1時、衆院予算委再開。
 午後5時4分、衆院予算委散会。同5分、衆院第1委員室を出て、同7分、国会発。同9分、官邸着。同10分、執務室へ。
 午後5時28分、執務室を出て大ホールへ。同29分から同36分まで、報道各社のインタビュー。「きょうの小沢幹事長との会談の内容は」に「いろいろと心配を掛けた(と言われた)。(これからも幹事長を)続けてよろしいかと尋ねられたから、『はい』と申し上げた」。同37分、大ホールを出て執務室へ。
 午後5時57分、執務室を出て、同6時2分、大会議室へ。同4分、パレスチナ自治政府のアッバス議長との会談開始。武正公一外務副大臣ら同席。
 午後6時44分、会談終了。同47分、大会議室を出て南会議室へ。
 午後6時48分から同7時1分まで、同議長と共同記者発表。同2分、南会議室を出て小ホールへ。同4分、首相主催の夕食会開始。
 午後8時15分、夕食会終了。同16分、小ホールを出て、同17分から同19分まで、官邸玄関で同議長を見送り。同20分、執務室へ。
 午後8時23分、執務室を出て、同24分、官邸発。同25分、公邸着。
 9日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜小沢氏「これ以上の説明はない」〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
勃発した「藤井一派」vs「アンチ財務省」の暗闘〜経産省と組んだ菅副総理〜
難問山積 問われる首相の決断力〜普天間、小沢氏団体問題にどう対応?〜
労組への配慮で公務員制度改革「封印」の危機

小沢氏は「出処進退の判断」問われる(産経新聞)
「海の新幹線」テクノスーパーライナーは今? かさむ燃料費…決まらぬ就航先(産経新聞)
3パターンで検討 温室効果ガス削減で環境相(産経新聞)
<雑記帳>バレンタインにカカオ焼酎(毎日新聞)
免停中も不正免許で公用車運転 “副業”で代行運転中に死亡事故起こした元高崎市職員、追送検 群馬・伊勢崎署(産経新聞)

<不動産仲介会社>わいせつDVD店入居させ逮捕 警視庁(毎日新聞)

 雑居ビルにわいせつDVD販売店を入居させたとして、警視庁保安課は5日、不動産仲介会社「オフィス・ツー」(東京都新宿区)社長、伊藤真容疑者(53)=練馬区石神井台4=をわいせつ図画販売目的所持ほう助容疑で逮捕したと発表した。保安課によると、不動産仲介業者を同容疑で摘発するのは全国初という。

 一方、都公安委員会は同日、わいせつDVD店として使わないと誓約させることを義務付けた都ぼったくり防止条例に基づく勧告に従わなかったとして、初めて会社名を公表した。

 逮捕容疑は09年12月4日、わいせつDVD店として使用されることを知りながら、店長の男(32)=わいせつ図画販売などの容疑で逮捕=と契約を結び、わいせつDVD店を新宿区歌舞伎町のビル2階に入居させたとしている。伊藤容疑者は「わいせつDVDを販売しているとは知らなかった」と容疑を否認しているという。

 伊藤容疑者は07年ごろからDVD店十数店舗を仲介し、08年12月に都公安委から勧告を受けていた。

 都は入居を取り次ぐ仲介業者への取り締まりを強化するため、07年4月に条例を改正。勧告に従わない場合は、業者名を公表できる制度を導入した。警視庁によると、07年以降17件が勧告されている。【町田徳丈】

【関連ニュース】
強制わいせつ容疑:警部を逮捕 08年にも処分 福岡県警
わいせつ行為:容疑の埼玉県警巡査長を逮捕 神奈川県警
公然わいせつ:容疑でNHK職員逮捕 警視庁
匿名通報ダイヤル:2月から児童虐待の情報も受け付け
信者暴行容疑:韓国籍の61歳牧師を逮捕 茨城県警

<名古屋ひき逃げ>車内指紋、別事件と一致 逃走男から聴取(毎日新聞)
倒れた妻、12歳の息子と介護…保険制度の歪み訴え 松本方哉さん(産経新聞)
センター試験の受験者は52万600人(産経新聞)
【イチから分かる】内閣法制局長官 鳩山政権で役割変質か(産経新聞)
医療に「満足」は57%―日本医療政策機構調査(医療介護CBニュース)

世界対がんデー、がん予防を訴え専門家らが講演(医療介護CBニュース)

 国際対がん連合(UICC)日本委員会は世界対がんデーの2月4日、東京都内で「がん予防は子どもから」をテーマに公開シンポジウムを開いた。たばこをやめる、肥満を避ける、がんの原因となる感染を防ぐことなどで「がんは予防できる」との観点から、がんや学校教育の専門家ら6人が講演。会場では医療従事者や教育関係者、一般市民など約120人が熱心に耳を傾けていた。

 「ワクチンで予防する子宮頸がんと肝がん」のテーマで講演した愛知県がんセンター研究所疫学・予防部部長の田中英夫氏は、子宮頸がんの原因物質ヒトパピローマウイルスや、日本で昨年12月に発売された子宮頸がん予防ワクチンなどについて説明した。
 また、高校生などが生物の授業で、細胞、各臓器の位置や働き、ウイルスなどについて学ぶことを指摘。ワクチンで予防できるがんがあることを中高生が理解するために、「これらの情報をお互い関連付けることで、頭に入って行くのではないかと思う」とし、生物などの授業を通じてがん予防への理解が広がることへの期待感を示した。

 大阪府立健康科学センター部長の中村正和氏は「タバコとがん-子どもの未来の健康を守れ」のテーマで、未成年者の喫煙の問題点やたばこ依存症となる仕組みを説明し、喫煙などが「深刻な薬物乱用に進展する入門薬物、『ゲートウエードラッグ』になることが分かっている」と指摘。喫煙防止対策として、「たばこの値上げ」など、たばこを入手しやすい環境の改善を行うことなどを挙げた。

 国立成育医療センター成育政策科学研究部室長の原田正平氏は講演「子どもの生活習慣とがん予防」の中で、年齢ごとの健康対策啓発の必要性を指摘。その上で、「(がん対策などを)やってはいるが、縦割り行政である」「分かりやすい形での啓発が少ないのではないか」と問題点を指摘し、シンポジウムを通じて「がん予防に肥満対策や運動の促進が関係し、それが子ども時代から重要な意味を持つということを知ってもらえたら」と述べた。

 東大大学院教育学研究科教授の衞藤隆氏は「日本の学校教育にみる、がん予防」のテーマで、子どもたちががんについて「学習し得る機会」について言及し、学校教育の中で「がん予防」学習を行うための現実的な策として、学習指導要領に対応した内容の副教材の開発を提案した。

 兵庫教育大大学院教授の鬼頭英明氏は「世界の学校教育にみる、がん予防」のテーマで、米英の健康教育などについて講演した。

 最後に講演した財団法人札幌がんセミナー理事の小林博氏は、「子どもが親を変える-スリランカ10年の経験から」と題して、同法人のスリランカでの活動を紹介。現地の学校で子どもたちが、▽健康のために何ができるかなどを自由に話し合うワークショップ▽ワークショップの結論をニュースレターにして発行-などに取り組んだ結果、子どもたちに共鳴する形で親らの行動変容が起こり、喫煙率の低下、飲酒量の減少などが見られたことを説明した。


【関連記事】
酒量多いほど乳がんに
子宮頸がんワクチン、22日に発売―1000施設以上が採用の意向
たばこ価格の引き上げを緊急提言−がん対策推進協
子宮頸がん征圧「ゴール見えてきた」−専門家会議がワークショップ
コーヒー摂取量多いと肝がんリスク低下−厚労省研究班

公明、太田前代表の参院選比例代表の公認を取り消し(産経新聞)
社民・国民新、岡田外相の「普天間継続も」発言に反発(産経新聞)
<福岡県汚職>副知事室で100万円授受(毎日新聞)
<陸山会事件>小沢氏不起訴 石川議員ら3人は起訴 (毎日新聞)
「国家安全保障としての医療」シンポで宇沢氏らが講演−日医(医療介護CBニュース)

携帯に「着ネタ」で笑いお届け(産経新聞)

 【“デジハリ”の肖像】メディアブレスト・宮谷大社長

 ほかでは見られないネタばかり! こんなキャッチフレーズでお笑い芸人のネタをインターネットで配信している「Owarai.tv」。現在、配信しているネタは約680と日本最大級。運営するメディアブレストの宮谷大社長(30)は「毎月約100ネタをハイビジョンで収録している」と話す。

 ◆一人でも多くの人に

 ユーチューブやニコニコ動画がなかった時代に、「一人でも多くの人にお笑いの魅力を広めたい」「ブロードバンドをもっと面白くしたい」との思いで始めたネットによる無料お笑い動画配信サービス「brst.tv」。Owarai.tvの前身で、2001年12月にサービスをスタート、2年間で300ネタ以上を配信した。

 「お笑い専門の小劇場で、事務所にも所属していない芸人のネタを見て感激した。ネタをビデオに撮らせてもらったらお礼を言われて楽しくなり、お笑いのネタをネットで配信したら面白いのではと考えた」

 brst.tvは「事業というよりも個人的に運営していた」ことから、本格的な事業化に向け03年12月にメディアブレストを設立。05年にはサービス名をOwarai.tvに変更し、昨年、IT関連のカヤック(神奈川県鎌倉市)と提携してリニューアルした。

 ◆専門学校で技術習得

 もともと、デジタルやウェブ関連に興味をもっていた宮谷社長。ただ、「大学4年の時は就職氷河期で会社に入るのが難しかったこともあり、デジタルハリウッド東京校の専門スクールで1年勉強した」。

 デジハリでは画像圧縮技術やパワーポイントなど基本的技術を習得、生放送の仕方も学んだ。「社会人経験がなかっただけに、パワーポイントの使い方を教えてもらえたのは大きかった」

 ただ、起業後しばらくは経営が不安定だった。そこで、新たに携帯電話に活路を求め、着メロならぬ“着ネタ”サービスを始めた。携帯の着信時に、お笑い芸人のネタの“オチ”を配信するもので、1配信100円ながら配信数は年間50万に達し会社の黒字化に大きく貢献した。

 ネットによるOwarai.tvの配信は現在も無料だが、05年からは有料の携帯版Owarai.tvがスタート。近年のお笑いブームも追い風に、順調に推移している。

                   ◇

【用語解説】デジタルハリウッド大学

 構造改革特別区域法に基づき、株式会社である学校設置会社のデジタルハリウッド(東京都千代田区)が2005年4月に開学した4年制の大学。デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科を設置、東京・秋葉原とお茶の水、八王子にキャンパスをもつ。在学生は1003人(09年4月現在)。大学院は04年4月に開学した。

【関連記事】
失踪?アンタッチャブル柴田ますます深まる謎、不倫、別居…
この美女は誰だ?女芸人がグラドルに!
ダチョウ倶楽部の上島、「人生他力本願」を出版
有吉弘行「電波少年」で若手芸人に指令出す
TBSに魔物? オードリー春日骨折で企業体質明らかに

タミフル広告を違法掲載、輸入代行業者逮捕(読売新聞)
殺害準備の過程を詳細に書き込み「準備完了」(産経新聞)
<国民生活センター>がん入院保険金不払いで約款改善求める(毎日新聞)
<埼玉連続不審死>殺人容疑で女再逮捕へ 県警2月初めにも(毎日新聞)
<山田洋次監督>「ベルリン」特別功労賞を受賞(毎日新聞)

オリックス小瀬選手、キャンプ宿舎で転落?死亡(読売新聞)

 プロ野球オリックスの小瀬浩之外野手(24)が、春季キャンプ先の沖縄県宮古島市上野の宿舎ホテルに付帯する平屋施設の屋根で死亡しているのが5日、発見された。

 沖縄県警宮古島署は転落死とみて、自殺の可能性も含めて調べている。

 宮古島市消防本部によると、同日午前11時半ごろ、ホテルの従業員から、男性がホテルの近くで血を流して倒れているという通報があり、駆けつけたところすでに死亡していたという。キャンプは1日からスタートし、この日は休日だった。

 小瀬選手は、大阪府出身。ドラフト3巡目で2008年に近大から入団していた。

東海道新幹線、運転見合わせ拡大 上下線とも東京−新大阪間に(産経新聞)
ピレリやアジップのデザイナー、ボブ・ノールダ死去(レスポンス)
日本中の患者を“中医協委員”に(医療介護CBニュース)
がん診療連携拠点病院、新たに15施設を指定へ(医療介護CBニュース)
暴追拠点は元組事務所 全国初、和歌山で業務開始(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。